知ってましたか?
高齢者の5人に一人が1年間で1回以上転倒、転落しているそうです!
東京都での調査では65歳以上の方に聞き取り調査をしましたところ…..
〇21.4%の人が転倒、転落によって怪我をしています。
〇20%の人が転倒、転落したが、怪我をしなかった。
〇28.4%の人が転倒、転落しそうになった。
約7割の高齢者が実際に怪我、または危険を感じたそうです。
ところで….
高齢者とは何歳ですか?
こんな疑問が出て来ましたので調査しました!
☆公的年金の受給資格の高齢者は65歳
☆道路交通法の「高齢運転者」の定義は70歳以上
☆高齢者の医療の確保に関する法律では、
・「前期高齢者」が「65歳から74歳」
・「後期高齢者」が「75歳以上」となっています!
☆国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。
ところで…..
現在、日本に65歳以上の高齢者がどのくらいいるかご存知ですか?
なんと3515万2千人もいるんです!
総人口に占める割合は過去最高の27・7%だったんですねえ。
これからもどんどん増え続けます!
そう考えると
年間で2460万6千人の高齢者が転倒、転落して怪我したり、
危険を感じた・・・という事になります!
手すりを付けるって
転倒、転落を防ぐ事
歩行や動作を円滑にし、快適な日常生活を支える事
そして高齢者に対する思いやりなんだなあと思います。
自分が高齢者になった時、
手すりがあって
良かった~
助かった~
となるんだろうなあ~!